(P@CTより) 8月21日からのニーズと古川沼の道路拡張工事延長について |
NPO法人P@CTが運営する「陸前高田市復興サポートステーション」より、
ボランティアや資材などに関するニーズ情報更新のお知らせです。
より詳しい活動の様子などは、復興サポートステーションの「新着情報」や、
Facebookページをご覧ください。
(サポートステーション「新着情報」)http://pact-rt311.org/category/saposute_news/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/pages/PCT/217590588280525
○問合せ先
陸前高田市復興サポートステーション
電話:0192-47-4977(9時〜17時)
メールアドレス:info@rt-station311.org
<以下、「陸前高田市復興サポートステーション」のブログより抜粋>
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おはようございます!
先週までで8019名のサポーターの皆さんに活動に参加して頂きました。
蒸し暑い中、活動ご苦労さまでした、そして、ありがとうございました!
さて8月21日からのニーズですが、
・側溝の泥出し(50~100名)
注意事項:側溝の蓋に指を挟まないようにして下さい。
・畑、花壇作り(30~100名)
注意事項:草刈の場合があります。蜂に注意。
・草刈(30~50名)
注意事項:草の中に蜂が巣を作っている事があります。
・古川沼の捜索(50~100名)
注意事項:日影が無いので、熱中症に注意。
となります。
古川沼についてですが、活動2日間で3本、遺骨のようなものが発見され、警察に取りに来て頂きました。DNA鑑定待ちですが、今後も確実に出てくると思われます。
しかし、8月18日までに終わらせなければならなかった「防潮堤工事のための道路拡張工事」エリアの捜索、瓦礫の撤去が、期日中に終える事が出来ませんでした。
そのため、建設会社、県と打ち合わせを行い、更に1週間(8月25日まで)工期を遅らせて頂けることになり、また、沼の中についても防潮堤工事の建設会社さんのご協力の下、重機で泥を掘り出し、その泥を工事する場所から離れた場所に置いて頂けることになりました。
21日から、重機で出した泥の中の捜索も実施できます。しかし、かなりの人数と、資材が今後必要となってきます。
必要な資材は、下記のブログで募集しておりますので、ご協力をお願いいたします。
必要な資材の募集状況
特にヘルメットが足りません。ヘルメットはサポーターの皆さんの身の安全を守るためと、建設会社、県から、サポーターなのか、観光客なのか見分けられるようにして欲しいとのことで着用して頂いています。つまり、ヘルメットの数=古川沼での活動に参加できる人数となります。
現在、所有しているヘルメットは約50個。全く足りません。皆さんのご協力を何卒よろしくお願いします。
・ヘルメット~100個
そして、人数についてですが、震災から2年5ヶ月経ち、なかなか集まらない状況です。そこで、毎週日曜日、古川沼の捜索限定で、陸前高田市内でボランティアをして下さる方々を募集します。必要な資材はこちらで用意しますので、ぜひご参加頂ければと思います。このまま、人手が足りないと、そのまま埋められる可能性もあります。
よろしくお願いします。
陸前高田市まちづくりプラットフォーム 2013-08-21 13:39:02 | レスはありません |