(P@CTより)10月からのニーズ・ボランティア情報 |
NPO法人P@CTが運営する「陸前高田市復興サポートステーション」より、ボランティアや資材などに関するニーズ情報更新のお知らせです。より詳しい活動の様子などは、ブログやFacebookページをご覧ください。
(ブログ)http://pact-rt311.org/saposute/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/pages/PCT/217590588280525
○問合せ先
陸前高田市復興サポートステーション
電話:0192-47-4977(9時〜17時)
メールアドレス:info@rt-station311.org
<以下、「陸前高田市復興サポートステーション」のブログより抜粋>
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今週は436名のサポーターの皆さんにお越し頂き、今年1月にサポートステーションを開所して、のべ11696名となりました!
いつも陸前高田市を応援して頂きありがとうございます!
今月の活動内容ですが、
・古川沼のガレキ撤去・遺体捜索
まだまだ手をつけれない場所も多く、範囲も広いため、今後も多数様々なものが発見されると思います。
・側溝の泥出し
この活動でも、思い出の品などが沢山出てきます。出来るだけ埋め立てられる前になるべくご家族の下にお返しするのが目的で行っています。
・果樹園の収穫の手伝いと復興田の草刈の手伝い
震災で被害を受けた果樹園、田園が陸前高田市には数多くあります。更に震災がきっかけで、農業をやめる方も増え、後継者不足も加速化しています。陸前高田市の地場産業を支えることは、まちの復興ために必要と考え、お手伝いさせて頂いています。
・石影貝捕獲のための仕掛け作り
農業と同様の理由ですが、更に、漁師さんの中には、今後の漁業のことを考え、新しいことをしようとしている方が多く居ます。
そういった方々のお手伝いもさせて頂いています。
それでは10月からのニーズです。「牡蠣の株分けなど(米崎)」は10月末から活動開始予定、それ以外の活動は10月2日から開始予定です。
◎内容
・古川沼での瓦礫撤去、遺体捜索~何名でも
・宅地跡花壇の草取り~50名まで
・宅地跡での花壇作り~何名でも
・側溝の泥出し~100名まで
・牡蠣の株分けなど(小友)~10名まで
・牡蠣の株分けなど(米崎)~10名まで( 10月末活動開始予定)
※移動手段はご自身で確保して頂くほかない状況で心苦しいのですが、宿泊先についてはこちらをご利用頂ければと思います(有料)。
・二又復興交流センター
続いて現在不足しており、ご支援を求めている資材ですが、
・ふるい 50個(土と瓦礫、骨のようなものを分別するのに必要)
・小熊手 50個(土砂の中から細かい瓦礫や、骨のようなもの、思い出の品を探すのに必要)
・バケツ 100個(土砂を運んだり、瓦礫などを運ぶのに使用)
・小鎌 50個(草が生えている場所があるため必要)
・のこ鎌 100個(背の高い草や、茎の太いものを切るのに必要)
※送り先は「岩手県陸前高田市気仙町字町23-1 NPO法人 パクト宛」でお願い致します。
それでは皆さん、10月もよろしくお願いします!
陸前高田市まちづくりプラットフォーム 2013-09-30 09:35:03 | レスはありません |