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【高田のはなし】まちあるきこぼれ話~下矢作編~

あっという間に12月!!
最高気温が10度を下回る日も増えてきた陸前高田です。

今回はの「高田のはなし」は、
まちあるきのこぼれ話として下矢作をご紹介します。

まちあるきこぼれ話~下矢作編~【雪沢の田植え踊り】

下矢作は、矢作町の中でも陸前高田の中心部に近く、矢作川に沿って広がる地区。
現在休止中のJR大船渡線の陸前矢作駅のあるエリアでもあります。

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下矢作の講師が決まりコースの相談をした際、最初に推薦されたのが雪沢地区でした。

雪沢は、その昔「豊臣秀吉や伊達政宗等が行政費を獲得するために、
矢作村雪沢や玉山金山などを直接に経営した」との云い伝えに出てくる場所。

また、平安初期に発見されたと伝えられている雪沢金山は、
最盛期には『雪沢千軒』と言われるほど多くの建物が並び、
およそ150年にわたって賑わったとも言われています。

その雪沢で講師が一押しだったのが「田植えおどり」です。
田植え踊りは、稲田の作業を模する所作を舞踊化し、
「物まね」をすることでその年の豊年を祈願する「予祝」の意味を持つ芸能で、
岩手県内、全国でも各地で伝承されています。

雪沢の田植えおどりも、秋の豊作を願って踊られてきたもの。
「今は後継者が少ないけどがんばってるんだよ」と、教えて頂きました。
2007年に行われた「第9回気仙郷土芸能まつり」でも披露されています。

現在は、保存会の皆さんを中心に、練習・披露を行っているようです。

今回は、下矢作地区でのスタート地点となるコミュテニィセンターから距離があり、
雪沢でのまちあるきはできませんでしたが、こうした伝統芸能も地域資源の一つ。

住民が大切にしているもの、好きなものも、何もしなければなくなってしまうかもしれない
と考えると、こうした保存活動をしている方々がいることも地域のチカラだと感じます。

カテゴリー: 高田のはなし 






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