Home高田のはなし > 【高田のはなし】 「小友地蔵尊」での30回目の法要

【高田のはなし】 「小友地蔵尊」での30回目の法要

*NPO法人夢ネット大船渡 さまより、記事をお寄せいただきました。

2013年9月11日は、あの忌まわしい東日本大震災から30回目の月命日となりました。

ここ小友町茗荷地区の小高い丘に集落の方々で、当時中学3年生の子供たちを亡くしたことと大勢の犠牲者をを痛んで鎮魂の思いから献花台を設けて供養しておりましたが、2011年4月7日より平泉町中尊寺執事の破石澄元様が毎月の月命日には必ず訪れて供養してくれておりました。

2012年11月には夢ネット大船渡のお世話で大阪の「一般社団法人元気人間製造研究所」様よりお地蔵様1体の寄進を頂き「小友地蔵尊」と命名され、なおその後中尊寺様よりは立派な台座の寄進を頂きまして、地元の世話役の方がたの厚い供養を頂いております。

9月11日には、中尊寺の破石和尚さん方3人と毛越寺のご詠歌のメンバー16人が訪れてご法要を頂きました。
この場に参列下さった方々の心に負った痛手が、一日も早く安らぎになることを祈るばかりです。

otomojizo

(投稿:「夢ネット大船渡」 千葉良悦)

カテゴリー: 高田のはなし 






コメントを書く







コメント内容


画像投稿 (JPEG画像 横幅900ピクセル以内でお願いします)