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【活動報告】第7回支援連絡調整会議 開催

※これまでの支援連絡調整会議のご報告については、下記リンクをご覧ください。
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11月19日(火)長部地区コミュニティセンター(漁村センター)にて第7回支援連絡調整会議を開催し、20団体29名のご参加をいただきました。

支援連絡調整会議では、第3回の会議以降、「情報の整理と一覧化」をテーマに、シートに基づいた分野ごとの情報整理を行なっています。地図におこすことで、それぞれの団体の活動内容や範囲が可視化されるとともに、たとえば「主分野は医療・保健だけど、ある面ではコミュニティの分野でも活動をしている」などの気づきが生まれ、分野を超えた連携の可能性を拡げています。

(地図サンプル)
サンプル

前回に引き続き、今回も「仮設・コミュニティ」「生活再建」「商工・観光・産業」「教育・子ども/女性・子育て」「保健・医療・福祉」「地域活動(趣味・芸能・自然)」6つのテーブルに分かれてテーマごとに話し合いを行いました。

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「仮設・コミュニティ」のテーブルからは、今後のコミュニティの在り方を考えるにあたり、行政・地元組織・支援団体が一体となることが必要ということが話題にあがり、より視野を広く持った「地域・コミュニティ」を掲げて活動することの重要性が確認されました。
コミュニティに関しては、「生活再建」「保健・医療・福祉」「地域活動」のテーブルでも、それぞれのアプローチから話し合いが行われていました。アプローチの仕方としては、再建後を見据えて仮設に特化しない「地域」としてのくくりへの支援、高齢者に対しては小規模でも定期的に集える場の必要性などが既に実施されている試みを含めて挙げられました。
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後を見据えた仕組みづくりや、役割の確認、テーマ横断的な連携の必要性が、それぞれのテーブルから出されていたのが印象的でした。

調整会議7th_2 CIMG3841

4月に体制新たにはじまった支援連絡調整会議も、今回で7回目。年内は残すところあと1回となりました。
次回は12月10日(火)を予定しております。

引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。



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