【活動報告】 第2回まちづくりプラットフォーム運営委員会 開催
10月9日(水)第2回陸前高田市まちづくりプラットフォームの運営委員会を開催しました。
運営委員会では、文字通り陸前高田市まちづくりプラットフォームの運営にかかわる部分の決めごとや、事業内容の審議などを行ないます。(今まで本ブログでも紹介してきた「幹事会」は、今回を境に運営委員会に一本化され、より円滑な運営ができるようになりました。)
「陸前高田市まちづくりプラットフォーム」として走り出して、はや半年。今回は主に前期の振り返りと後期の事業計画についての審議を行ないました。
運営委員会(旧・幹事会)は、月例で開催され様々な団体が参集する支援連絡調整会議にて抽出される情報の効果的な活用や課題の解決への方向付けを行なう役割も併せ持ちます。
5~9月に計5回行なわれた支援連絡調整会議の振り返りとして、複数回にわたり課題として挙げられた「イベントの受入れ等の調整機能」及び「コミュニティ形成のアプローチ」について、具体的な改善のアクションにつなげることをふまえた意見交換・議論を行いました。
特に、調整機能については、外部との窓口の役割を果たしている団体はいくつか存在するにもかかわらず、今までなかなか「実際のところ、どのように受け入れを行なっているの?」ということを共有する機会をもてなかった、という意見が複数の委員から寄せられました。すべてを一緒にすることはできなくても、互いの方法や学びを共有しあうことで、陸前高田という地域にとってよりよいマッチングが実現していくのではないか、まずはそこからはじめよう。―こうした前向きな意見が後押しとなり、具体的な検討会を開く方向で話がまとまりました。
いずれの課題についても、専門性を持った団体があるため、今後は然るべきメンバーで問題解決を目的とした場を設定し話し合っていきます。
次回の運営委員会は12月上旬を予定しております。
運営委員の皆様、お忙しい中遅くまでお疲れ様でした。