【活動報告】第6回まちづくりプラットフォーム運営委員会 開催
3月19日(水)、第6回陸前高田市まちづくりプラットフォーム運営委員会を開催しました。
運営委員会では、「陸前高田市まちづくりプラットフォーム」の運営に関する決めごとや、
事業内容の審議などを行っています。
今年度最後の運営委員会では、次年度の事業について検討を行いました。
第4回、第5回の振り返りで出された次年度の注力ポイントや企画案をもとに、
連携促進に繋がる場の仕組みづくりについて意見を交換しました。
今年度開催した「支援連絡調整会議」は次年度も継続し、
また「まちあるき」等の企画についても引き続き開催する方向で計画を立てています。
また、地域に寄り添い、声を拾い上げてニーズに合った活動を行うために、
各地区コミュニティセンターや自治会に働きかけて、
地域との関係構築を進めるための施策についても検討を行い、活発に意見が出されました。
地域と協調する仕組みについては第11回支援連絡調整会議 において
「地域・コミュニティ」のテーブルでアイディアが出されました。
各団体が活動を展開する中で既に築いている繋がりを活かして地域の強みや課題を把握し、
その情報を共有し、協働のきっかけを生む場として支援連絡調整会議や
ポータルサイトなどのツールを活用することを確認しました。
次年度に向けて、非常に有意義な議論が交わされたと感じます。
この1年間、まちづくりプラットフォームが行う事業の舵取りを運営委員会で行ってきました。
回を重ね、より良い、そして効果的な連携の仕組みづくりについて、
深い議論が交わされています。
次年度はこの場で出された企画が、これまで以上に陸前高田市の復興・まちづくりに
活かされていくと感じました。
ご参加いただいた運営委員のみなさま、遅くまでお疲れ様でした。
次回、新年度最初の運営委員会は4月に予定しています。
次年度も引き続き、陸前高田市まちづくりプラットフォームをよろしくお願いします。