陸前高田市まちづくりプラットフォーム

【活動報告】第5回まちづくりプラットフォーム運営委員会　開催

2月26日（水）、第5回陸前高田市まちづくりプラットフォーム運営委員会を開催しました。

運営委員会では、「陸前高田市まちづくりプラットフォーム」の運営に関する決めごとや、
事業内容の審議などを行なっています。
今回は、2月に開催した会議や企画の報告の後、
主に今年度のまちづくりプラットフォーム活動の振り返りと次年度事業について
検討を行いました。

まず、地域企画「まちあるき」の実施報告では、
参加者数、内容、メディア掲載などの詳細と今後の展開について報告しました。
まちあるき企画の詳細についてはレポートをご覧ください。
→まちあるき実施レポートへ

続いて、今年度の振り返りと次年度事業の検討では、
前回（第4回）の振り返りの際に出された意見を事務局が整理した資料をもとに、
今年度の活動を「団体連携」、「官民連携」、「地域連携」、「情報発信・普及啓発」の4つに項目立て、
実施概要と具体的な数値から見える成果を確認しました。
さらに、成果が出ていても課題が残るものあり、
次年度に優先的に取り組みたい部分を検討しました。

どの項目も、まちづくりプラットフォームの持っている機能・ツール
（支援連絡調整会議、地域や行政と協力した企画、市内外に向けて情報発信ができるポータルサイトなど）を評価しつつ、
活動内容の対外的発信・周知や相互活用の視点では、
会員団体も積極的に内容の拡充に努めていけるのではないか、との議論が交わされました。

例えば…
・団体連携の機能を維持・促進するための具体案
・官民連携を促進するために、会員団体が関われる各課へのアプローチ方法
・地域連携を促進するために、地域と団体の接点を作る活動報告会などの施策
・情報発信ではポータルサイトの記事を充実させていくための方法

まちづくりプラットフォームとしての意識を個々の団体が深めることは難しい面もありますが、
各団体がそれぞれに取組めることからやってみよう！というポジティブな姿勢で、
有意義な議論ができたと感じました。
今回の議論を踏まえ、次回会議では次年度の方針を固めていきます。

次回の会合は3月中旬を予定しています。
ご参加いただいた運営委員のみなさま、遅くまでお疲れ様でした。